あいのんのオタク女子日和

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花魁体験して舞子さんになった話。セクシーとは何ぞや

こんにちは!あいのんです。

 

セクシーさって何だろう、色気って何だろう。

 

大人の女性の魅力について考えたことありますか。

 

今回は、花魁体験をしたのに舞子さんになってしまった話をしようと思います。

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花魁体験

京都には、着物をレンタルしたり舞子さんに変身したりするお店が沢山ありますね。

 

その中でも、舞子さん体験と並んで人気があるのが「花魁(おいらん)体験」です。

 

舞子さんの体験と違うところは、艶やかな着物を着崩して着たり、派手めな化粧をして「かわいい」よりも「セクシー」を目指すところです。

 

私はイラストの通り丸顔で、セクシーとは程遠い顔面の造りをしています。

 

なので普段からセクシーさを出そうなんてことは微塵も思わないのですが、お金を払ってプロの力を借りれば私もセクシーさが少しは出せるのではないかと思い、友達と体験してみることにしました。

 

いざ京都へ

花魁体験をしているホームページを見ると、皆さんとっても綺麗です。

 

着飾った美しくセクシーなモデルさんたちを見て、私の心は躍りました。

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期待を込めつつ、花魁体験に力を入れている某スタジオに決定。

 

いざ行ってみると、京都の裏路地のひっそりとした場所にそのスタジオはありました。

 

少し緊張しながら店に入ると、体験に来た沢山の女性がいてびっくり。

 

受付を済ませると、さっそく着物を選びます。沢山あってめっちゃ悩みました。

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それから、カツラを選びます。これが意外と重くてびっくり。現代風の花魁がしたい人は、カツラなしでのヘアセットも選ぶことができます。

 

そしてメイク!手際よく綺麗に仕上げて下さいました。

 

着物を着て鏡を着ると、いつもの私との変化に「おお~!」となりました。

 

それから、お写真です。プロのカメラマンさんが、スタジオで沢山のカットを撮ってくださいます。

 

なんだかモデルになった気分でポーズをとるのが楽しかったです。

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プロの方の撮影が終わったら、自由に撮影をしていい時間があります。

 

ここで、変身した友達と自撮り撮影会。

 

終わったら、着替えてメイクを落として終了。

 

なんだかあっという間でした。

 

 

終わった後、友達とカフェで撮った写真を見ていると、なんだか少し違和感が。

 

友達はまさに「艶やか」「セクシー」という言葉に相応しい姿で写真に納まっています。

 

それと比べて、何というか、私にはどうもセクシーさがないのです。

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プロの方にあれだけやってもらったのに、同じ条件でやってもらったはずなのに、花魁感が圧倒的にない。

 

着物を着崩してなければ、きっと舞子さんと間違われてしまう…そう思いました。

 

 私は帰ってから母に、友達と撮った写真を見せました。

 

「…これ京都で体験してきた」

 

すると母は

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昨晩、花魁体験をするという話をしたのを覚えていたのでしょう。

 

 やっぱりそうか…自分で感じただけでなく、客観的に見てもセクシーさが無いんだと悟りました。

 

 壇蜜さんの気になる記事を発見

そんな、どうにもならなかった私のためにあるような記事を発見。

 

なんとあの壇蜜さんが色気を出す作法を8つも紹介してくれています。

 

「色気」といえばこの人!壇蜜が教える、色気を出すお作法8つ | CanCam.jp(キャンキャン)

 

この中で気になったものをいくつかご紹介します。

 

“曖昧”に始め“はっきり”と終わる

「話すときは、相手が心地よく感じてくれるかどうかが大事。リラックスできるように、スタートは言葉を選びながら……。寄り道しつつ、会話をゆったり進めていく。 ちょっと沈黙があっても怖がらないで。早口で話すより、はるかに色っぽくなりますから。そして最後は、自分の意見をちゃんと述べる。優柔不断すぎたら、相手を困らせてしまいますから。これが、私がセクシーだと思う会話術」

 

 なるほど。自分の意見をハッキリ言いつつも、ゆったり進めるのが大切なんですね。

 

自分のことを思い返すと、優柔不断な上につい早口になってしまうことが多々あります。

 

セクシーから程遠い訳ですな。

 

 

“誰にも内緒”の習いごとをする

「誰にも言わず、着々と進める『こと』をつくるのもひとつの方法。たとえば、人知れず編み物教室に通ってみるとか。ミステリアスな部分があるほうが色っぽいでしょ。
周りから『最近、つきあいが悪くない?』なんて言われても、お気になさらず。そういうことを言う人は、最終的に自分を助けてくれない人。言わせておけばいいんです。
自分の世界を固めるための勇気がある女性のほうが、断然素敵です」

 

 ミステリアスな女性って、セクシーですよね。

 

ちなみに私は篠笛(横笛)を習っています。

 

ainonotaku.hatenablog.com

 

これは内緒にしておくべきでしたね。

 

 

“違う自分”を見せる工夫をする

「人がどこに色気を感じるかは、わからないもの。『普段隠している一面』はどんどん出したほうがお得です。いちばん手っ取り早い方法は、髪を結ぶこと。 デートで食事をするときは食べる前に髪を束ねて、終わったらほどく。そこで『変じゃない?』と聞きながら、彼に髪型を直してもらって。距離がぐっと縮まりますし、相手をさらにドキっとさせられますよ。お試しあれ」

 

これは簡単に出来ていいですね。ぜひ実践してみたいです。

 

私は癖の付きやすい髪質なので、武藤遊戯のようなカクカクヘアーにならないうように気をつけなければなりません。

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ああ、どれも奥が深い…

 

 見た目でセクシーさを出すのは難しくても、所作や振る舞いで『大人の女性の色気』を醸し出せるようになりたいと思った次第です。

 

 


壇蜜ダイアリー